勉強とか記録(2021/12/17)

前置き

5日目。今のところいい感じに習慣化しているのではないだろうか。

 

今日は昼間に

  1. 同クラと大学の近くで昼飯
  2. 図書館で本借りる
  3. 秋葉で音ゲー
  4. ゲーセンで偶然出会った友人とサイゼ行く

ということをしており個人的に結構充実していた。

これらは別に進捗というわけではないが、このブログの目的は「睡眠や無意識に見るYouTubeTwitterより有意義なことをする」なのでせっかくなので残しておこうと思う。

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ボルテのガチャで引いた氷雪ちゃん。かわいいね。

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秋葉のアトレがごちうさとコラボ中だったので一枚
急いで撮ったら入りきらなかった(悲しい)

やったこと

今日は帰宅後に大学で借りた「流動性の経済学」という本をちょっと読んだ。せっかくなのでまとめもかねてごく簡単に解説を書く。

 

この流動性(liquidity)というのは「換金が容易かどうか」を示す性質のこと。例えば土地のように換金が難しい資産は「流動性が低い」などという。

一方「流動性」という語は「流動性が高い資産(主に現金)」という意味のモノを表す名詞としても使う。ややこしいね。

(例)「流動性が足りないよ~;  ;」→「現金が足りないよ~;  ;」

 

まあつまるところ、この「流動性の経済学」という本は「現金って何?その重要性は?私なりに調べてみました!」という本なのである。一見しょうもないように見えるかもしれないが(書き方に悪意があるせいもある)、これが意外と重要なのだ。

 

経済学では簡単化のため「(当然あとで返済するとして)任意のタイミングで好きなだけ資金を借りられる」と仮定をおいたりする。この仮定のもとでは資産の流動性が高いか低いかにはほぼ意味がない。「土地売って返すから現金貸して」という「流動性低→流動性高」の変換がいつでも通用するからだ。

でも実際のところ、この仮定は「借り手の情報が足りないから貸したくない」などの理由(摩擦)のせいで成り立たず、流動性の高低が意味を持つようになってくる。

この自由に借りられない制約のことを「流動性制約」と呼んだりするのだが、流動性制約のせいで支出に対して現金など流動性が高いものを持っておく必要があり、その分「投資とかできなくなって大変だねえ」といったことが起きる。

このほかにも流動性(現金)に対する需要」と「金利」の関係とか、流動性が低い資産に対して若干リターンが高くなる「流動性プレミアム」とか色んな話があったりするのだが、一旦ここまでにしておく。

 

物理で例えると(物理なんもわからんけど)摩擦とか空気抵抗のある世界を考えたら面白いもん出てきたし研究するわw」といった感じで、その「面白いもん」のうちの一つが経済学では流動性なのである。こう見ると「現金って何?その重要性は?私なりに調べてみました!」と聞いてもまあ納得ではないだろうか?

 

さて……

 

 

いかがでしたか?

 

ということで今日はこのあたりで締めさせてもらう。明日は論文読みたい。